先日、"平安神宮月音夜"のコンサートに行って来ました。深夜のテレビで偶然見つけて、2週間前に、
何とかチケットを購入。NEO PIANO の、石井琢磨さん、菊池亮太さん、ござさん、BudoさんのAcoustic piano。
1人一台のピアノで、デュオ、ソロ、4人全員での演奏の形。2台ピアノや、4人での合奏も素晴らしかったが、
やはり、ソロのパートに注目。正直、Budoさん目当てで行ったが、期待が大き過ぎて、余り、期待以上は得られず。(1人年下
だと云う事もあるのかな)石井さんは、ウィーン存住との事。聴いていて、絶対的な安定感と安心感があり、
パーフェクト以上な感じ。ござさんは、ジャズ風枯葉からのルパン三世、とにかく速く、超絶技巧、こちらも完璧です。
菊池さんは、Budoさんとのデュオ、サン サーンスの"動物の謝肉祭"からの演奏、
クラッシック判らなくても、余りにも綺麗な音色に自然と曲に馴染んでいく。
夕時の涼しい風が流れ、空には仲秋の十三夜の月が浮かぶ中、菊池さんのソロ、"ムーン・リバー"が奏でられる。
優しく、温かく、心に沁みる音色。只々感動した。
NEO PIANOの皆様、素敵な時間をありがとうございました。未だ心が潤っています。
violinやviolaもこの舞台には、似合うだろうなあ・・
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