お盆には、録画していた映画を、五本だけ見れた。洋画を見るのは、ハードルが高く、先ずは邦画から見てしまう。
"RAIL WAY,S愛を伝えられない大人達へ" は良かった。最初の場面、どこかで見た景色?と思ったら、立山連峰。
私にとって、この映画の主役は、常に背景に映る、白く、雪を帯びた立山連峰かも。
白く冠雪した立山連峰をバックに富山の街並、その中を、ローカル電車が走る、季節は、初冬(?)から桜の季節へ。
実直で、不器用さ故に、素直に言葉に出せず、奥さんや、新人さんと、誤解を生むが、雪解けの様に、定年を迎える春には、
和解して行く。最後の運転の日、それぞれの駅で、同僚が敬礼し、家族が手を振り、子供たちが走って追いかける。
この場面は、感動的だ。小さい頃から、電車を見て、鉄道好きになるのかなー。新人役の中尾さん、娘婿役の塚本さんが、明るくて良かった。
"今を生きる" "ちょっと今から仕事辞めてくる" "恋に落ちたシェークスピア" "英国王のスピーチ"等。
他、4本見たが,面白かった順番。皆主役の俳優さんがステキ。福士蒼汰さん、魅力あったわ。
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