大河ドラマ,べらぼう∼蔦重栄華乃夢噺∼のロケ地の一つ、智積院に行って来ました。
とても広い境内だが、お庭一つ見ても、とても手入れが行き届いていて、整然とした印象。
元来、智積院は、和歌山県根来寺の塔頭であったが、1585年に、豊臣秀吉により、焼き討ちにされ、その後、
1601年に、徳川家康により豊国神社の土地、建物を寄進され、再興された。又、
1615年、豊臣秀吉の3歳で死去した鶴松を弔う為,建立した、祥雲寺を合併し拡大して行った。
祥雲寺の客間に存在していた、国宝、金箔障壁画の、長谷川等伯の楓図、息子九蔵の桜図は、
鶴松目線で、描かれているとの事。テレビにも写っていた名称庭園も、祥雲寺の庭が原形で、
中国の、蘆山と長江をかたどり造られている。秀吉の建てた寺を、秀吉に焼かれた寺の人々が守っていると云う歴史。
講堂にある、もう一つの襖絵、田淵俊夫画伯による、日本の四季を描いた墨絵に、一番興味が湧き、素敵だった。


       

         





 




















   


























        






      




                   











   



  

    





   










       

 




      







   




        





                   





   




     




   
   



         
 






          




      

    





     



     






         



  


.