先日、青紅葉を見たくて、"永観堂"へ行って来ました。
着いた瞬間、来る時期を間違えたと感じたが、せっかくなので、諸堂の中へ。
"永観堂"正式には、禅林寺と言い、平安時代853年、弘法大師の弟子、真紹僧都が真言宗の道場として草創。
第7世の、永観律師の際、本尊が阿弥陀如来に移され、律師の、窮乏の人達の救済に尽力した功績や、
人徳を慕われ、永観律師に由来し、「永観堂」と通称される。鎌倉時代になり、浄土宗に改宗され、
今日迄、浄土宗西山禅林寺派の総本山として至る。とても古い歴史がある。
お堂の側では、小川が流れ、庭に生えた苔も瑞々しい。廊下の手すりには、擬宝珠も発見。心が躍った。
客間に描かれた孔雀の襖絵が、精巧で、美しく印象的。又、驚く位、躍動的な虎の襖絵は、初めてだ。
代替の動物で、最大のイマジネーションを膨らませて描いたのかな?
正面を向いていない[みかえり阿弥陀」や、葉が2本ではなく、3本1束の「三鈷の松」が有名だが、
山の斜面に造られた、お堂を繋ぐ"臥龍廊"と呼ばれるアーケードみたいな螺旋階段が、凄過ぎる。
高低差のある、建物の中から観る、青紅葉は、形を変え、立体的だ。
正統派の様に見え、流行の最先端を行き、少し欲張りで、アバンギャルドな寺院なのではと思ったが、
修行を目的とし、特異な地形を活かした建築で、自然が主体と成り、寛容な雰囲気が、
主たる3000本もの紅葉や、木々、花々が伸び伸びと育ち、自然体なので、
最盛期には、絶景を魅せてくれるのかも知れないと思い直した次第です。






















































































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