先日、あべのハルカス美術館で、"広重 -摺の極-"を鑑賞して来た。浮世絵で、最初に浮かぶのは、写楽のデフォルメされた歌舞伎役者絵か、
見返り美人図(菱川師宣)が浮かぶが、名前では、葛飾北斎は誰もが知るところで、新千円札の裏側は、冨嶽三十六景が描かれている。

安藤広重(歌川広重)?誰だったか、と思ったが、"東海道五十三次"を描いた人。江戸時代の有名浮世絵師の一人。
特に、背景に使われた"広重ブルー"と言われる紺青色が、特徴。展示は、第一章から第八章迄あり、年齢ごととなっており、大変な数。

二十二歳から最初の作品が始まっているが、この時、もう既に完成している様に感じた。東海道五十三次は、三十六歳の時。
背景の多彩な藍色と、朱色の対比が、美しく、時刻は、夕暮れ時が多かった様な、雨の描写は、格段。鑑賞していると江戸時代にタイムスリップした気分になる。
美人画や花鳥画も描き、万能で、精巧、几帳面な絵と言う印象だったが、亡くなる直前の六十一歳時の"名所江戸百景"は、大胆な構図で、一気に目が覚めた。
雨や、藍色、朱色は美しく、庶民目線で叙情的に描かれていたが、強い印象はあまり受け取れずにいた。
ところが、晩年、最後は、覚醒したかの如く強いインパクトだった。一番描きたかったものだったからなのか と思ったりした。

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